1987年以来、何度かベトナムに旅行し、 その急激な変化の様子を見続けてきました。 このページには、その過程で描いたスケッ チやイラストを収録しました。現場で、汗だ くになって、画をのぞきに来たギャラリーた ちとワイワイいいながらスケッチするのは、 なかなか楽しい作業なのです。

         
ドンバ川のほとり
ビンタイ市場
ホイアンの古い民家
玄天古観
特急S−1
チェコ製のバス
オ クアン チュン
ハノイ旧市街の家1
昼下がりの食堂
ホー・タイのほとり
ハノイ旧市街の家2
ハノイ旧市街の家3
シクロ車夫
野菜売りの老婆
ハノイ旧市街の家4
食堂 夜景
     
ハノイの民家
サイゴンの建物
路上の商い
路上の茶店
サイゴンの車たち
トラックバス
ベスパ アペ
ニャチャンのシクロ
 

 これらのスケッチは、1990年代前半に描きました。1995年に 「ベトナム横丁喧喧録」という本を上梓しましたが、一部をのぞいて、 ほかはみなそこに収録したものです。
 これらを描いた頃は、旅の途中で日本人に会うことは稀でした。その 頃は、ベトナムに行くというと周囲から変な顔をされたものです。「お まえも変人だな。もっとおもしろい所が、ほかにいくらもあるだろうに ・・・・。」と。彼らにベトナムのイメージを問うと、返ってくるのは決ま って「戦争」と「ジャングル」、この2つでした。ところが、今や連日、 日本から直行便が飛び、「雑貨」と「料理」目当てに多くの日本人が大 挙して出かけています。
 この10年、確かにベトナムもずいぶん変わったけれど、日本人のベ トナムに対する印象の激変ぶりにも面喰います。いや、10年という時 間は、この激変に要する時間としては充分な長さなのか? ぼくにとっ ては、10年前なんてつい昨日のことという感じなのですが・・・・・。

 

2006-10-13更新